アルバリンクは日本全国を対象に空き家や区分マンションの買取をしている不動産会社です。
通常の不動産だけでなく、借地・底地や共有持分など権利調整が必要な不動産の買取もしているのも特徴です。
今回は、100社以上不動産業者のリサーチ記事を書いている当サイトが、「アルバリンク」について詳しく調べてみました。
- アルバリンクの会社概要
- アルバリンクの強み・特徴
- アルバリンクの良い評判・悪い評判
本記事を読めば、当サイトが自信を持っておすすめしている「アルバリンク」の強みと評判について知ることができます。
アルバリンクは、年間5,000件以上の相談実績を誇り、多くの満足の声が寄せられています。
事故物件や空き家、トラブルを抱えた物件など、売却が難しい「訳あり物件」を専門に取り扱う高いノウハウを持っているため、納得のいく査定額を期待できます。
また、査定は完全無料で、全国に支店があるため専門スタッフが迅速かつ丁寧に対応してくれます。訳あり物件でお悩みの方は、下記のURLから査定依頼してみてください。
アルバリンクの特徴
| 会社名 | 株式会社AlbaLink(アルバリンク) |
|---|---|
| 宅地建物取引業免許 | 国土交通大臣（１）第１０１１２号 |
| 所在地 | 東京都江東区木場二丁目17番16号 BESIDE KIBA 3階 |
| 代表者 | 代表取締役 河田 憲二 |
| 資本金 | 2,400万円 |
| 設立 | 2011年1月 |
アルバリンクは空き家をはじめ通常なら買い手がつかない不動産の買取を行っている不動産会社です。
買取後の建物はリフォーム・リノベーションをした後に不動産投資家に販売、賃貸物件として利用されています。
全国に支店を展開しており、2025年1月時点で12支店あります。
アルバリンクの5つの強み
アルバリンクの強みとして、主に以下の5つが挙げられます。
- 売れない不動産の査定・買取に対応してくれる
- 日本全国の不動産の買取に対応してくれる
- 契約不適合責任を免責してくれる
- 仲介手数料かからない
- 士業（弁護士、税理士、司法書士等）とも提携
売れない不動産の査定・買取に対応してくれる
アルバリンクは、一般の不動産会社では対応が難しい物件の査定・買取にも応じてくれます。
公式サイトには、「家財道具が残されたままの物件」や「築50年以上の物件」といった買い手が見つかりにくい不動産の買取事例が多数掲載されています。
また、以下の物件の買取にも対応しています
- 再建築不可物件
- 事故物件
- 共有持分
- 借地・底地
これらの物件は一般的な不動産会社では取り扱いが難しく、場合によっては断られることもあります。
不要な家財が残る物件や条件の悪い不動産の売却でお困りの際は、アルバリンクへ相談してみましょう。
日本全国の不動産の買取に対応してくれる
アルバリンクは日本全国どこでも不動産の査定・買取に応じています。
以下の表は、アルバリンクの過去の買取実績の一部です。
北海道から沖縄に至るまで全国各地で不動産の買取実績があります。
| 物件住所 | 物件の内容 |
|---|---|
| 北海道小樽市 | 空き家（築57年） |
| 秋田県大館市 | 空き家（築62年） |
| 山形県酒田市 | 空き家（築55年） |
| 群馬県吾妻郡草津町 | 再建築不可（築61年） |
| 東京都江東区 | 事故物件（築48年） |
| 長野県小諸市 | 空き家（築56年） |
| 静岡県沼津市 | 空き家（築61年） |
| 和歌山県東牟婁郡串本町 |
再建築不可（築58年）
|
| 島根県大田市 | 空き家（築147年） |
| 高知県土佐市 | 空き家（築54年） |
| 宮崎県延岡市 | 空き家（築46年） |
| 沖縄県中頭郡北谷町 |
また、公式サイトに掲載されている買取実績を確認すると、47都道府県ほぼすべてにおいて買取の実績があることがわかります。
売却が難しい物件や、長期間売れずに困っている不動産の処分に悩んでいる場合、不動産の所在地に関係なく、アルバリンクに問い合わせしてみましょう。
契約不適合責任を免除してくれる
アルバリンクに不動産を買い取ってもらう場合、売主は契約不適合責任を免除されます。
契約不適合責任とは、住宅の買主に引き渡した物件が、契約時の説明と異なる場合に売主が負う責任を指します。
たとえば、雨漏りやシロアリ被害などの不備を買主に告知せずに取引を行った場合、売主は買主から修繕費用の請求や契約解除を求められる可能性があります。
仲介で住宅を売却する場合、このようなリスクを売主が負わなければなりません。
しかし、アルバリンクは契約不適合責任を免除したうえで売買取引を行うため、売主が物件の状態に対して責任を負う必要がありません。
アルバリンクなら、住宅の不備が原因で買主とトラブルに発展することなく、安心して住宅を手放せます。
仲介手数料かからない
アルバリンクで住宅を売却する場合、仲介手数料がかかりません。
通常、仲介で住宅を売却した場合は、報酬として仲介手数料を支払う必要があります。
仲介手数料は上限額が決まっており、以下の計算方法に基づいて算出されます。
| 不動産売買価格 | 仲介手数料の上限額 |
|---|---|
| 200万円以下 | 売却代金×5%+消費税 |
| 200万円～400万円以下 | （売却代金×4%+2万円）+消費税 |
| 400万円超 | （売却代金×3%+6万円）+消費税 |
300万円で住宅を売却した場合は、約13万円もの仲介手数料を不動産会社に支払わなければなりません。
一方、アルバリンクなら、直接売買の取引をするため、仲介手数料の支払いは生じません。
アルバリンクに買い取りを依頼すると、売買にかかる費用負担を軽減できます。
士業（弁護士、税理士、司法書士等）とも提携
弁護士や司法書士などの士業と提携している点も、アルバリンクの強みの1つです。
通常、不動産会社は士業と提携していないケースが多く、相続に関するトラブルや借地・底地が絡む複雑な物件の売買は取り扱えない場合があります。
しかし、アルバリンクは士業と連携しているため、以下のような法的な問題を抱えた不動産でも対応が可能です。
- 相続に伴う権利関係が複雑な不動産
- 借地や底地の権利調整が必要な物件
- 共有持分のみの買取
法的なリスクを伴う不動産売却に不安がある場合でも、アルバリンクなら専門的なサポートを受けられるため、安心して不動産を処分できます。
アルバリンクの取り扱い物件一覧
| 空き家 | 取り使い有 |
|---|---|
| 再建築不可物件 | 取り使い有 |
| 事故物件 | 取り使い有 |
| 共有持分 | 取り使い有 |
| 環境的瑕疵物件 | 不明 |
| その他 | 借地・底地、収益物件の買取も対応可 |
最新の実績（2025/1現在）
年間相談実績5,000件超（2023年1月1日～2023年10月25日までの累計相談件数）
買取事例（2025/1現在）
事例1
| 住所 | 長野県上田市 |
|---|---|
| 種別 | 築53年 空き家 |
| 土地面積 |
参照：【空き家】長野県上田市（2023/10/19）｜株式会社AlbaLink
事例2
| 住所 | 神奈川県平塚市 |
|---|---|
| 種別 | 築50年 再建築不可物件 |
| 土地面積 |
参照：【再建築不可】神奈川県平塚市（2024/03/30）｜株式会社AlbaLink
事例3
| 住所 | 大阪府枚方市 |
|---|---|
| 種別 | 築53年 空き家 |
| 土地面積 |
参照：【空き家】大阪府枚方市（2022/09/20）｜株式会社AlbaLink
アルバリンクの良い評判・口コミ
物件状態が悪くても相談にのってくれる
相続してから8年以上管理と処分に悩んできた袋地物件を解決してくれたのはアルバリンクでした。 築55年以上、車が入れず再建築も不可、小さな小川に接しているため近年の異常な大雨で床下浸水、空き家バンクにも無理と言われました。更地にして相続土地国庫帰属制度申請しようと法務局に３度相談に行きましたが境界線がネックとなり断念。途方に暮れ先行き真っ暗な状況でした。（後略）
祖父母の住んでいた家が空き家になり20年ほど、未接道で再建築不可の空き家の管理に困っていました。
他の不動産一括査定サイトや空き家買取サイトには断られたのですが、アルバリンクさんを通して現状のままで、手放すことができました。
使ってくださる買い主様も見つけてくださりありがとうございます。
（後略）
口コミから、アルバリンクは管理されていない空き家や再建築不可の家など需要が低い不動産の買取を積極的にしていることが分かります。
中には、「空き家バンク」や「相続土地国庫帰属制度」など国の制度を使っても処分できなかった不動産でも引き取ってくれたというお客様の声もありました。
需要がなく、他社から取り扱いを断られている不動産の処分に頭を悩ませている方は、アルバリンクへ相談してみましょう。
対応が丁寧かつ迅速
こちらの要求にも迅速に対応して頂き、尚且つ手続きの流れも細かくしっかりフォローして頂いたので大変満足致しました。
また、内見以降、契約から決済まで全てネット上で済んだので、遠方からわざわざ行く事なく済んだので非常にありがたかったです。
二桁近くの会社に内見してもらいましたが、最初から最後まで1番回答が早く、尚且つ1番丁寧だったので安心して取引できました。
あきらめかけた物件こそ、この会社に問い合わせるべきだと思います。
ファーストコンタクトから所有権移転登記完了まで、約3か月で終わりました。予想をはるかに上回るスピード解決でした。
築４５年経過した、雪国の実家（空き家）で、一刻も早く手放したかったのですが、１０以上の不動産屋から「取り扱えません。価格がつけられません（ゼロ）なので無償で譲り受けることもできません。」と門前払いされた物件でした。
（後略）
手続きの対応や疑問点に対するフォローなどのお客様が不安に思っていることに対して、丁寧に対応してくれたという口コミも多く見受けられました。
対応スピードの速さに驚く声もあり、問い合わせから移転登記まで3か月程度で終わったというお客様の声もありました。
アルバリンクに依頼した際は、丁寧かつ迅速な対応が期待できるでしょう。
アルバリンクの悪い評判・口コミ
3月に見積もりを依頼。
担当の方は電話口で親切だったけど約束の日になっても連絡は来ず、1ヶ月以上経ちました。もう頼むことはないかな。
査定依頼への対応は早かった。
が、あまり関心がなさそうで作業的に何枚か写真だけ撮って数分で帰って行き、非現実的に安い査定額の提示。
来るのも大変だと思うが、時間を作って対応する側も大変なので、やる気がないなら来る前に断った方が良いと思う。
「連絡がこない」「無関心かつ作業的な対応」など対応がずさんであるといった声も一定数ありました。
ただし、「対応が丁寧だった」といったポジティブな口コミも多数あることから、一部スタッフの対応が、お客様を不快にさせてしまったと考えられます。
仮に、担当者の質が悪いと感じた際は、別の担当に代えてもらう相談をしてみましょう。
アルバリンクの評判まとめ
アルバリンクは、「築年数が経過している」「家財道具が放置されている」といった空き家の買取に強みがあります。
また、借地・底地や共有持分など権利関係が複雑な不動産の買取にも積極的です。
アルバリンクの口コミを投稿した人の多くは、他社から断られた不動産でも買取・引取してくれたこと、丁寧な対応を評価していました。
一方で、一部のスタッフの対応がずさん、悪いといったネガティブな口コミもあがっていました。
なお、口コミはあくまでも参考情報であり、すべてを鵜呑みにするのはおすすめしません。Webサイトを確認したり、実際にお話を聞いたりすることで確認してみてください。
不動産を処分できずに困っている方は、訳あり物件の買い取り専門で実績豊富なアルバリンクにご相談ください。
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